一人暮らしの注意点。防犯面と非常時への備え。

一人暮らしの住まいは、お部屋選びが大切

一人暮らしを始めるにあたり、まず最初にすることは部屋探しですよね。せっかくこれから暮らすお部屋、どうしてもマンションの外観や内装に目が行ってしまいがちですが、一人暮らしの若い女性ということで、防犯面の対策をすることは大切です。最寄駅から家まで、昼だけでなく夜も歩いてみてください。場所によっては、昼は何とも思わかなったけれども、夜は街灯が少なく暗かったり、真っ暗な大きな公園が隣接していたりと、昼間には気づかなかったことに気づくことがあります。また、マンションのセキュリティも大切です。オートロックかどうか、またバルコニーから外をのぞいてみて、すぐに人が登ってこられるような構造になっていないかなど、見るべきところはいろいろあります。もちろんオートロックのマンションでも空き巣に入られることも多いので、オートロックというだけで安心してはいけませんが、セキュリティがよりしっかりしているところのほうが、より望ましいでしょう。

 

一人暮らしを始めたら、非常時への備えも万全に

一人暮らしを始めて困るのは、自分の体調不良や災害時です。熱が出てぐったりしているけれども、常備薬がない、食料がないなどの理由で、外に買い物に出ないといけないのはとてもしんどいことです。周りの人に頼ることができない場合もあるでしょう。そういうときのために、常備薬や、おかゆのレトルト、冷凍うどんなどを少しは常備しておきましょう。また、停電で電気や水道が使えない事態もたまに発生します。そういった時のために、懐中電灯の用意や、ペットボトルの水を買い置きしておくことが望ましいです。停電になると、マンションの場合、水道も使えなくなる場合が多いです。また、オール電化のマンションだと、本当に何も使えません。そんな時に、水を常備していて、非常食も準備してあると助かります。私は、ここ数年で、夏の雷雨による停電、水道管の破裂による水道の濁りなど何度か経験しました。一日あれば復旧することも多いですが、それでもトイレなど困りましたので、水はある程度備蓄しておいたほうがよいと思います。