一人暮らしで気を付けておくこと

自炊の大変さを実感出来る一人暮らし

一人暮らし歴10年の経歴を持つ私ですが、一人暮らして一番大変なことは朝昼晩の食事だと思います。食事は生きて行く中で絶対欠かせなしことですし、お金や時間が無くても、何らかのものを食べで過ごさなければなりません。一人暮らしで一番最初に思うことは、実家暮らしの時、何もせずセルフでご飯が出てくるありがたさだと思います。食事の栄養も考えられ、夏には冷たいそうめん、冬には温かい鍋、あたかもそれが普通であるかのように、食卓に並んでいました。それが一人暮らしになるとそうはいきません。一年目位まではいいのですが、食事を作る面倒臭さや大変さを実感しだします。。食事を作るだけならまだしも、食べた後の皿洗いや、ゴミ出し、キッチン周りの掃除など色々と付随してくる業務が多いため何かと時間がかかってしまいます。それを朝昼晩続けるとなると、結構負担になり、徐々に外食中心になってきます。外食で済ませるのは非常に楽ですが、そこで気持ち良くお金を使ってしまうと今後の使えるお金が制限され、少ない残金で自炊をすることは至難の業になってきます。

 

一人暮らしの自炊は手抜きが一番

これからは、一人暮らしの手抜き自炊方法を伝授します。まずなるべく水を使う料理を避けることです。ほとんどの料理は水を使いますが、その中でも米を炊くとか、野菜を洗うなど何かとこの小さなことが面倒になってきます。仕事から家に帰ってきてからご飯を炊くことは、非常に悲しい気分になります。なので、ご飯は冷凍でストックしておくか、レトルトのご飯を常備しておきます。野菜なども腐ったり、残っている野菜を使って料理を作らないといけないプレッシャーが湧いてきますので、なるべく冷凍で販売してある野菜をを購入します。冷凍の野菜は通常の生野菜よりも栄養価が高く、おいしいと近所の八百屋さんが言っていたので間違いありません。次に味付けする調味料です。醤油や塩を常備する人が普通ですが、それらが料理の失敗の大きな引き金となります。基本料理は甘いものは食べられるけれど、塩辛いものは食べられないと言います。そこで私は塩昆布とめんつゆをお勧めします。煮物からサラダやパスタまでその二つの組合せでかなりのレパートリーを作ることが出来ますし、めんつゆを薄めて塩昆布を入れて常備しているとすごい救世主になってくれます。何かと一人暮らしは大変ですが、嫌な時は何もしないと割り切っていた方がうまくいきます。やっていない自分を責めるとどんどん悲しくなるので、何から何まで自分でやるのではなく、レトルトや冷凍物の文明の利器を使って賢く一人暮らしを楽しんで下さい。